ミャンマー大統領「民主改革に応じ制裁緩和を」

2012.1.21 11:11
 ミャンマーのテイン・セイン大統領は米紙ワシントン・ポストとのインタビューで「われわれは民主主義への正しい道を前に向かって進む。後退するつもりはまったくない」と述べ、さらに民主改革を進める意志を強調。相応する措置として経済制裁を緩和するよう求めた。同紙が20日報じた。

 大統領は、米国などの要求に応えて、全政治犯を釈放したとし、4月には連邦議会補選も行うとして「欧米諸国に求めるのは、自分たちの役割を果たすことだ」と強調。約20年にわたる経済制裁が国民生活を苦しめていると指摘し、制裁措置を緩和し、最終的には解除するよう訴えた。

 また同補選に立候補を届け出た民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんが将来的に内閣に加わる可能性も否定しなかった。インタビューは首都ネピドーの大統領官邸で17日に行われた。(共同)

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